中国株:上海総合指数、週ベースで2016年以来の上昇率を記録

  • 上海総合指数は週初に4年ぶり安値を付けていた
  • 香港株も値上がり-香港ドルは対米ドルで15年ぶり大幅上昇

21日の中国株式相場は上昇。上海総合指数は週初に約4年ぶり安値に沈んだが、今週終わって1週間を通してみれば2016年以来の上昇率を記録した。

  同指数は前日比2.5%高の2797.48で終了。銀行から証券、航空、酒類銘柄など満遍なく上げ、週ベースで4.3%上昇した。減税で消費を押し上げようとする中国当局の計画が好感されたほか、政府系ファンドが株式を購入したとの臆測も浮上。香港株も値上がりし、この日のハンセン指数は1.7%高。香港ドルは対米ドルで15年ぶり大幅上昇となった。

  KGIセキュリティーズのアナリスト、ケン・チェン氏(上海在勤)は「消費を押し上げ、金融セクターをさらに開放するという中国の方針が短期的な買いを幾分促した」と述べた上で、「上昇分が維持されるかは、誰もが期待している政策を中国が実現できるかどうかにかかっている」と付け加えた。

原題:After Poor Start, China Stocks Post Best Weekly Gain Since 2016(抜粋)

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