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ブラックストーン、倉庫資産をハーバード大基金から取得-関係者

  • 米南東部の100余りの物件が対象、取得額は約9.5億ドル
  • ハーバード・マネジメントはMDHとの提携を通じて物件を入手

ブラックストーン・グループは米ハーバード大学寄付基金から倉庫ポートフォリオを約9億5000万ドル(約1070億円)で取得することで合意したと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  関係者によると、同ポートフォリオは主にノースカロライナ、ジョージア、フロリダ各州を含む米南東部・都市圏の100余りの物件で構成され、総面積は1400万平方フィート(約130万平方メートル)に上る。ポートフォリオの大半を占めるのがいわゆる「ラストマイル」(物流サービスの最後の区間)の倉庫物件。電子商取引会社が事業を拡大し、より迅速な配達を目指す中、そうした物件の価値が高まっている。

  ハーバード大の寄付基金を運営するハーバード・マネジメントは、アトランタの不動産投資会社MDHパートナーズとの提携を通じてこれらの物件を入手。昨年には、倉庫を含む不動産直接投資の運用・管理でプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社ベイン・キャピタルと合意していた。

  ベインとハーバード、ブラックストーンはいずれも今回の取引についてコメントを控えている。

原題:Blackstone Said to Buy Warehouses From Harvard’s Endowment (1)(抜粋)

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