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ゴールドマン、株式取引共同COOが退職と関係者-トップ交代影響か

  • 今夏発表された経営トップ交代に伴う新たな犠牲者という受け止めも
  • ルッソ氏はトレーディング部門の共同責任者のポストを争っていた

米銀ゴールドマン・サックス・グループで、今夏発表された経営トップ交代に伴う新たな犠牲者が出たもようだ。事情に詳しい関係者の1人によれば、株式トレーディング部門の共同最高執行責任者(COO)、ポール・ルッソ氏が退職を決めた。

  株式トレーディング部門はゴールドマンに66億ドル(約7425億円)の収入を昨年もたらした。ルッソ氏からコメントを得ようと取材を試みたが、これまでのところ連絡が取れていない。

  ルッソ氏は、デービッド・ソロモン氏の最高経営責任者(CEO)昇格が引き起こした上級幹部の激震の新たな犠牲者といえる。パブロ・サラーメ氏とイザベル・イーレット氏が今年に入り突然退職した後、ルッソ氏はトレーディング部門の共同責任者のポストを争っていた。ゴールドマンのトレーディング部門は、最大6人が共同で統括する体制がしばらく続いた。

  10月に就任するソロモン次期CEOは、トレーディング部門の共同責任者にジェームズ・エスポジート氏を先に指名。マーティン・チャベス最高財務責任者(CFO)が、トレーディング部門の3番目の共同責任者に異動する人事も先週発表された。

  ルッソ氏の退職の予定については、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が20日先に報じていた。

原題:Goldman Equity Trading Co-Head Russo Is Said to Be Leaving Firm(抜粋)

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