【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース

  • 中国が関税引き下げ検討か、トランプ大統領がOPEC批判再開
  • 英のEU離脱交渉成果なし、世界最大の航空会社、アマゾン新製品

トランプ米大統領は「今すぐ価格を下げろ!」とツイッターに投稿し、OPEC批判を再開しました。トランプ氏はこれまで原油価格を巡りOPECを繰り返し批判しており、最近では7月にも同様の発言を行っています。世界的な指標である北海ブレント原油は1バレル=80ドルに接近していますが、ツイートを受けてこの日の相場は下落しました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

最高値更新

20日の米株式相場は上昇し、最高値を更新した。中国による関税引き下げの可能性を巡る報道などが背景にある。中国は大半の貿易相手国からの輸入品に課している関税の平均税率を来月にも引き下げることを計画していると、事情に詳しい2人の関係者が未公開情報だとして匿名を条件に述べた。

OPEC批判再開

トランプ大統領はOPECに対する批判を再開。ツイッターで「われわれは中東諸国を守っている。米国がいなければ彼らは長くは安全でいられないだろう。なのに彼らは原油価格をどんどん押し上げ続けている!」と不満を表明。「今すぐ価格を下げろ!」とOPECに要求した。サウジアラビアは先に、価格が1バレル=80ドルを超えても問題視しない姿勢を示唆している。

成果なし

20日まで2日間にわたって開かれた欧州連合(EU)首脳会議で、英国のEU離脱交渉は進展なく終了。トゥスクEU大統領(常任議長)はメイ英首相の案について「前向きな要素もあるが、経済協力に関して提案されている枠組みは機能しないとの見解で全員が一致している」と指摘した。メイ首相は、交渉打開のため新たな計画を用意すると約束。EU側は、10月までに英国からさらなる譲歩があった場合のみ、合意に調印するための臨時首脳会議を11月に開くと表明した。

世界最大の航空会社

アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国のエミレーツ航空は、業績が低迷しているUAEアブダビ首長国のエティハド航空の買収を検討していると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。買収が実現すれば、旅客輸送で世界最大の航空会社が誕生する。エミレーツによるエティハドの主要航空事業買収に関して初期段階の協議が行われているという。両社は協議について否定した。

「アレクサ!」

アマゾン・ドット・コムは、音声アシスタント「アレクサ」搭載のスマートスピーカー「エコー・ドット」の新型を発表した。スピーカーの音質が従来比で70%改善されたと同社は説明。価格は50ドル。このほかアレクサを搭載した「アマゾンベーシック」ブランドの新しい電子レンジなども発表した。

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