サムスン電子:半導体増産ペース減速を計画、価格維持で-関係者

更新日時
  • DRAMとNANDのビット成長率を20%未満、30%と予想
  • 需給状況に合わせて生産能力を柔軟に管理している-サムスン

サムスン電子は予想される来年のメモリーチップ需要の伸び鈍化に対応するため、増産ペースの減速を計画していることが、関係者の話で明らかになった。

  同計画について説明を受けた関係者によると、生産抑制が半導体価格の維持、あるいは押し上げにつながるとみている。この関係者は匿名を条件に述べた。サムスンはDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)のビット成長率(記録容量ベースの成長率)を20%未満と予想し、NANDフラッシュは30%と見込んでいるという。同社は今年に入り、2018年の成長率をそれぞれ20%、40%と予想していた。ビット成長率は市場の需要を測る重要なバロメーター。

  サムスンはテキストメッセージで、「市場の需給状況に合わせて生産能力を柔軟に管理している」と説明した。

原題:Samsung Is Said to Plan Lower Chip Growth Amid Price Concern (3)(抜粋)

(サムスン電子のコメントなどを加えて更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE