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スイス中銀、政策金利据え置き-フラン相場巡る文言変更せず

  • 中銀預金金利は過去最低のマイナス0.75%で維持
  • 来年以降のインフレ率見通しは下方修正した

スイス国立銀行(中央銀行)は20日、政策金利を据え置くとともに、スイス・フラン相場に関する文言の変更を見送った。ただ、最近のフラン高に言及し、来年以降のインフレ率見通しは下方修正した。

  中銀預金金利は過去最低のマイナス0.75%で維持。市場の予想通りだった。中銀はフランについて「高く評価されている」との表現を続けた上で、前回6月の政策決定から「顕著に上昇した」と指摘した。

  中銀はまた必要に応じて為替市場に介入すると改めて表明。新興国市場の混乱に触れ、為替市場の状況は引き続き「脆弱(ぜいじゃく)」だとの認識を示した。

  インフレ率は今年については平均0.9%、2019年は0.8%、20年は1.2%と予想。6月時点では19年が0.9%、20年は1.6%としていた。

Price Pressures

The Swiss National Bank lowered its inflation forecast

Source: SNB

原題:SNB Notes Franc Rally as Interest Rates Kept at a Record Low(抜粋)

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