コンテンツにスキップする

このETFに投資家資金が向かっているーインデックス業種再編控え

  • ステート・ストリート「コミュニケーション・サービス」に資金流入
  • 来週のGICS変更を前に投資家がエクスポージャー調整

米株価指数に用いるセクター分類の変更を来週に控え、投資家はフェイスブックやグーグル親会社のアルファベット、ネットフリックスなど一部大手テクノロジー銘柄のエクスポージャーを維持するため、資金をシフトし始めている。

  ステート・ストリートの上場投資信託(ETF)「コミュニケーション・サービス・セレクト・セクターSPDRファンド」(銘柄コード:XLC)には先週、6月の設定以降で最大規模となる1億3500万ドル(約157億円)の資金が流入した。

  インデックス提供で世界最大手のS&Pグローバル・レーティングとMSCIは昨年11月、フェイスブックやネットフリックスを含む一部のインターネットおよびメディア銘柄を、電話会社とともに「コミュニケーション・サービス」と呼ぶ新たなグループに分類し直すセクター再編成を発表した。世界産業分類基準(GICS)の変更は24日適用の予定。

Investors pour cash into new communications ETF ahead of GICS changes

  この変更に合わせてステート・ストリートは、「テクノロジー・セレクト・セクターSPDRファンド」(同XLK)と「一般消費財セレクト・セクターSPDRファンド」(同XLY)のリバランスも実施する。同テクノロジーファンドは保有するフェイスブックとアルファベットを除外し、同一般消費財ファンドからはネットフリックスとウォルト・ディズニー、コムキャストが外れる。

原題:Investors Pour Money Into This ETF Ahead of Index Reorganization(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE