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テスラと提携のネオエン、IPOで590億円調達へ-仏で今年最大

  • ネオエンは仏資産家ベイラ氏率いる再生可能エネルギー企業
  • 調達資金は発電プラントの能力拡充に充てる予定ー発表資料

フランスの資産家ジャック・ベイラ氏が率いる再生可能エネルギープロジェクト開発のネオエンは、新規株式公開(IPO)で約4億5000万ユーロ(約590億円)の調達を計画している。実現すればフランスで今年最大のIPOになる。

  パリを本拠とするネオエンは19日の発表資料で、調達資金は同社発電プラントの能力拡充に充てる予定だと説明。事情に詳しい複数の関係者はこれまでに、株式公開で同社は約10億ユーロと評価される可能性があると語っていた。

  ブルームバーグが集計したデータによれば、ネオエンが全額調達できれば、コンピューターサーバーを製造する2CRSIが調達した5030万ユーロを抜き、フランスで今年最大のIPOとなる。創業10年のネオエンは、フランスやオーストラリアなど10カ国余りで風力・太陽光発電施設を運営。豪州ではテスラと提携し世界最大のリチウムイオン蓄電施設を建設した。

  発表資料によると、同社の2018年の連結売上高目標は2億2000万-2億3000万ユーロ、EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は1億7000万-1億7500万ユーロ。同社は21年までにEBITDAで約4億ユーロを目指している。
         
原題:Tesla Partner Neoen to Seek $525 Million in Largest French IPO(抜粋)

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