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米司法省、中国メディアに「外国の代理人」登録義務付けへ-関係者

  • 新華社と中国環球電視網が対象-外国代理人登録法で情報開示必要に
  • 年間予算や支出、所有構造などの情報提供求められる

米司法省は、中国国営新華社通信と中国環球電視網(CGTN)に外国代理人登録法(FARA)への登録を義務付けると通知した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  新華社とCGTNは同法への登録で年間予算や支出、両媒体の所有構造などの情報開示を求められることになる。FARAは、外国政府のために米政策当局や世論に影響を及ぼそうと試みる機関や個人に米司法省への登録を義務付けている。

  また、放送や出版物には登録外国代理人であることを明確にするディスクレーマーを入れることも必要になると関係者は話した。正式発表前だとして匿名を条件に語った。この登録義務付けについては米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先に18日報じていた。

  新華社とCGTN、中国大使館に電子メールでコメントを求めたが、今のところ返答はない。2016年の米大統領選への介入疑惑を受けて、ロシアの複数のメディアにも同じく登録が義務付けられた。

原題:Chinese Media Said Ordered by U.S. to File as Foreign Agents (1)(抜粋)

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