中国、7月の米国債保有残高縮小-通商対立激化に歩調合わせ

  • 中国の米国債保有は7月に半年ぶりの水準に落ち込んだ
  • 米国は7月6日に中国製品340億ドルへの関税を発動

米中両国の通商対立が激化し始めた7月、中国の米国債保有残高は半年ぶりの低水準に減少した。

  米財務省が18日発表したデータによると、中国の保有残高は1兆1700億ドル(約131兆円)に減少し、1月以来の低水準。6月は1兆1800億ドルだった。日本の保有残高は7月に1兆400億ドルと、前月より51億ドル増加した。

  米国と中国の通商対立が最初に深まったのは、トランプ政権が中国製品340億ドル相当への関税を発動した7月6日で、中国政府はこれに直ちに対抗措置を講じた。それ以来、報復合戦は拡大し、両国は互いの製品160億ドルにさらなる関税を発動。さらに米国は9月24日に中国製品2000億ドル相当に対して追加関税を実施する予定で、中国側も米国製品600億ドルに報復関税を計画している。

原題:China Cuts U.S. Treasury Holdings as Trade War Starts Heating Up(抜粋)

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