オクジフ、不動産ファンドで20億ドルの調達目指す-同社最大規模

  • 4本目の不動産ファンド、早ければ年末に募集-関係者
  • 不動産グループ、信頼回復に取り組む同社の中で相対的に明るい領域

資産家ダン・オク氏のヘッジファンド、オクジフ・キャピタル・マネジメント・グループは、不動産ファンドで同社最大規模の資金調達を目指す。

  事情に詳しい複数の関係者によると、ニューヨークを本拠とする同社は年末にも不動産投資に特化した4本目のファンドで20億ドル(約2240億円)の調達を狙う。同社は不動産債券戦略で約7億5000万ドルを調達したほか、手頃な価格帯の住宅投資プールで1億5000万ドルを集めており、これは免税対象になる見通しだと、情報は非公開だとして同関係者らが匿名を条件に語った。

  オクジフの担当者はコメントを控えた。

  スティーブ・オーバック氏率いる同社の不動産グループは、贈賄疑惑を巡って当局と和解した2年前から投資家の信頼回復に取り組む同社の中で相対的に明るい領域だ。当局への届け出によれば、最近の2本の不動産ファンドの純内部収益率(IRR)は、運用開始から6月30日まででそれぞれプラス23.5%とプラス21.8%となっている。

ブラックストーンが大型不動産ファンド、2兆円調達目指す-関係者
        
原題:Och-Ziff to Seek $2 Billion for Its Biggest Real Estate Fund (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE