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フリン被告に量刑言い渡しへ-連邦捜査官に虚偽供述した罪で

  • フリン被告はトランプ大統領の元補佐官(国家安全保障担当)
  • モラー特別検察官のロシア疑惑捜査に協力していた

元米大統領補佐官(国家安全保障担当)のマイケル・フリン被告は、連邦捜査官に虚偽の供述をした罪で刑の言い渡しを受けることになった。同被告のモラー特別検察官への協力が終わったことを示唆した形だ。

  フリン被告は昨年12月に有罪答弁を行って以来、ロシア疑惑捜査に協力してきた。量刑の宣告は幾度も延期されてきたが、双方の弁護士が17日、コロンビア特別区連邦地裁のエメット・サリバン判事に対し、11月28日ないしその後の7営業日のいずれかの日に量刑の言い渡しを受ける用意があると伝えた。

  モラー氏の捜査で虚偽の供述を認めた他の2人は検察に協力しなかったが軽い量刑にとどまった。2016年の米大統領選でトランプ陣営の外交政策顧問を務めたジョージ・パパドロス被告は禁錮14日、トランプ陣営幹部とロシアのスパイとの接触について虚偽の供述をしたオランダ人弁護士、アレックス・バンデルズワン被告は禁錮30日だった。

  連邦ガイドラインによれば、フリン被告は最長で禁錮6月となり得る。ただ、モラー氏の捜査に協力したことを理由に同被告は禁錮刑を免れようとする可能性が高い。

  フリン被告の代理人、ロバート・ケルナー弁護士に、フリン被告のモラー氏捜査への協力が終わったかどうかについてコメントを求めたがこれまでに返答はない。

原題:Michael Flynn Set to Be Sentenced for Lying to U.S. Agents (1)(抜粋)

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