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元ゴールドマン・サックスの仮想通貨ファンド、事業拡大し人員も増加

仮想通貨が大幅に下落しているが仮想通貨ヘッジファンドは諦めていない。同じようなファンドは今も新たに設立されており、既存ファンドのいくつかは事業を拡大している。

  ゴールドマン・サックスで投資マネジャーを務めたマシュー・ゴーツ氏は1年前に仮想通貨ファンド、ブロックタワー・キャピタルを共同で設立した。今年に入りブロックタワーは人員を増やし、2カ所目のオフィスを開設した。同社の事情に詳しい関係者が明らかにした。

  コネティカット州スタンフォードに本社を置くブロックタワーは先月、ニューヨークにもオフィスを開設し、従業員数は13人となった。年初時点では8人程度だった。同社広報担当は事業拡大および人員増を確認した。

  昨年の仮想通貨ブームを追い風に多くの仮想通貨ファンドが誕生した。ブロックタワーの事業拡大は、年初からの仮想通貨安がファンドを吹き飛ばすほどの衝撃ではないことを示唆している。

  ユーリカヘッジ・クリプトカレンシー・ヘッジファンド指数によると、ビットコイン相場は年初来54%値下がりしており、仮想通貨ファンドのパフォーマンスはマイナス52%となっている。クリプト・ファンド・リサーチによれば、それでも今年に入り96本の仮想通貨ヘッジファンドやベンチャーファンドが設立された。昨年は全体で156本だった。

Crypto Funds Still Popping Up

Cryptocurrency hedge funds continue to launch at fast pace.

Source: Crypto Fund Research

原題:Goldman Sachs Alumni’s Crypto Fund Increases Staff Amid Rout(抜粋)

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