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インド、国営銀行3行の統合を検討-不良債権処理の加速視野に

インドは、巨額の負債を抱えた銀行システムの強化を図るため、国営銀行3行を統合する可能性を検討している。

  ジャイトリー財務相が率いる閣僚委員会はビジャヤ銀行、デナ銀行、バロダ銀行の統合を提言したと、財務省のクマー氏がニューデリーで記者団に語った。統合が実現すればインド第3位の銀行が誕生することとなり、雇用の減少につながらないことを政府は確実にしていくと述べた。

  インドの不良債権比率はイタリアに次ぎ世界で2番目に高く、今回の動きは不良債権処理の加速を目指す政府の新たなアプローチとなる。インドの銀行がバランスシートに抱える負債は総額2100億ドル(約23兆5200億円)を超える。

原題:India to Consider Merging Three State-Run Banks to Cut Bad Loans(抜粋)

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