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ウォール街の昨年の平均給与は約4700万円、金融危機以降で最高に

Shadows of workers in early morning hours on Wall Street near the New York Stock Exchange.

Shadows of workers in early morning hours on Wall Street near the New York Stock Exchange.

Photographer: Stan Honda/AFP/Getty Images

Shadows of workers in early morning hours on Wall Street near the New York Stock Exchange.

Photographer: Stan Honda/AFP/Getty Images

米ウォール街の平均給与は昨年13%上昇し、リーマン・ブラザーズ・ホールディングス社が破綻した2008年以降で最高の水準に達した。

  ニューヨーク州のトマス・ディナポリ会計監査官が17日公表した報告書によると、ウォール街証券業界の年間給与(賞与含む)は平均42万2500ドル(約4730万円)に増加。同業界の税引き前利益は前年比42%増の245億ドルに膨らみ、今年上半期では前年同期比11%増の137億ドルに拡大したという。

  ディナポリ氏は報告書で「昨年の利益急増の勢いは今年も続いている。年後半に手痛い打撃を受けることがなければ、金融業界にとって今年もよい1年になるだろう」と指摘した。

  ニューヨークの証券業界は2010年から17年の間に雇用が1万600人増え、合計で17万6900人に達したが、金融危機前をなお6%下回っている。賞与は今年で3年連続増加となる見込み。昨年の賞与平均は17%増の18万4200ドルだった。給与総額が25万ドルを上回ったのは業界全体のほぼ4分の1。同市の他の業界でこの水準の給与を得ていたのは2.5%にすぎない。

原題:Wall Street Pay Reaches Highest in Decade at Average of $422,500(抜粋)

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