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ゴールドマン、2020年米経済リセッション入りの懸念には同調せず

  • 3年以内の米リセッション確率は36%-ゴールドマンのエコノミスト
  • 米リセッション入りなら他の先進諸国も不況に
A patch bearing the Goldman Sachs Group Inc. logo is pictured on a trading jacket on the floor of the New York Stock Exchange in New York, U.S.
A patch bearing the Goldman Sachs Group Inc. logo is pictured on a trading jacket on the floor of the New York Stock Exchange in New York, U.S. Photographer: Daniel Acker
A patch bearing the Goldman Sachs Group Inc. logo is pictured on a trading jacket on the floor of the New York Stock Exchange in New York, U.S.
Photographer: Daniel Acker

ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストらは2020年に米国経済がリセッション(景気後退)に陥るリスクについて、ウォール街の競合他社に比べ余裕を示している。

  JPモルガン・チェースやブリッジウォーター・アソシエーツは、財政・金融政策の引き締めが2年以内に米経済に問題を引き起こすと懸念し始めている。だが、ゴールドマンは3年以内にリセッション入りする確率を36%と、歴史的な平均よりも低い水準を見込んだ。

  ヤン・ハッチウス氏らゴールドマンのエコノミストは16日に公表したリポートで「向こう数年間に米国がリセッションに落ち込む可能性について、投資家の関心が増している」としつつ、「われわれのモデルに従うと、それほど悪くはない」と論じた。

  ゴールドマンは米国経済が堅調な成長を続けると予想。ただ、もし米国がリセッション入りした場合、他の先進諸国も同様の運命をたどる確率は約70%に上ると、過去40年にわたるデータを分析した結果として指摘した。

原題:Goldman Sachs Doesn’t Share Wall Street Fears of 2020 Recession(抜粋)

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