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PIMCOのローマン氏:2年以内にリセッション入りの確率は55%

米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のエマニュエル・ローマン最高経営責任者(CEO)は、リセッション(景気後退)が起きる確率は今後12カ月では低いが、向こう2年以内には55%に高まるとの見方を示した。

  ローマン氏は14日、ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモン次期CEOと共にウェブキャスト「トークス・アット・GS」に出演し、インタビューに答えた。その中で、経済は米国と中国を中心に比較的健全で、12カ月以内にリセッションに陥る確率は15-20%程度だと指摘。ただ、労働市場の引き締まりやその他の要因でインフレが加速する可能性があり、それを受けて米金融当局が利上げを加速させれば経済成長にブレーキがかかることもあり得ると述べた。

  ローマン氏は「どうしたわけか、われわれが何か勘違いしたリスクがある」とした上で、「われわれが考える以上のインフレ率の伸びや、失業率が実際に劇的に低下して労働市場が極めて逼迫(ひっぱく)する場合」に言及した。

原題:Pimco’s Roman Sees 55% Chance of Slowdown Over Next Two Years(抜粋)

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