トルコ大統領:中銀に対する忍耐には限りがあるー利上げ受け攻撃再開

  • 金利引き上げはインフレ低下につながらないとの持論を再び展開
  • リラは一時の上げを消し0.4%安の1ドル=6.1058リラ

トルコのエルドアン大統領は14日、中央銀行に対する批判を再開した。中銀は13日、同大統領の就任以降で最大の利上げに踏み切った。

  大統領は自身が率いる公正発展党(AKP)の党員らに、「現在は私が我慢している段階だが、この忍耐には限りがある」と語った。金利引き上げはインフレ低下につながらないとの持論を再び展開し、中銀に対する忍耐は永久には続かないと警告した。

  中銀は繰り返し利上げを求める声に対応し、「極めて」大幅な利上げで答えたと大統領は指摘。中銀の「独立性の結果」をトルコは見届けることになろうと語った。

  大統領の発言後にリラは上げを消し、イスタンブール時間正午は0.4%安の1ドル=6.1058リラ。

原題:Erdogan Says His Patience on Central Bank Policy Has Limits(抜粋)

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