ロシア中銀:予想外の金利引き上げ、2014年以来初ールーブル上昇

更新日時
  • 1週間物入札レポ金利を7.5%に引き上げ、従来7.25%
  • エコノミスト42人中40人が据え置きを予想、利上げ予想は2人のみ

ロシア中央銀行は14日、予想外の利上げを発表した。高まるインフレリスクと通貨下落、米国による制裁の脅威の中で2014年以来の利上げに踏み切った。

  中銀は1週間物入札レポ金利を7.5%と、これまでの7.25%から引き上げた。ブルームバーグの調査に答えたエコノミスト42人中40人が据え置きを予想、利上げを見込んでいたのは2人だけだった。中銀は「一段の利上げの必要性について検討する」とも表明した。通貨ルーブルは中銀の発表後に上昇した。

  中銀はまた、ルーブル売り・外貨買いの停止を12月末まで延長することも発表した。これまでは9月末までとしていた。

  モスクワ時間午後2時5分現在、ルーブルは1.1%高。7月下旬の会合で金利を据え置いてからこの日の利上げ発表までに8%余り下落していた。

原題:Russia Surprises With First Rate Hike Since 2014 Over Sanctions(抜粋)
Russia Surprises With First Rate Hike Since 2014, Boosting Ruble

(ルーブル売り・外貨買いの停止の延長についてとルーブル相場を追加します.)
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