ヘッジファンド、ロンドン住宅市況一段の悪化見込むー建設業者空売り

  • オデイ・アセット・マネジメントやGLGパートナーズなどが空売り
  • 合意なき離脱となれば住宅価格が35%以上下落しかねないー中銀総裁

ヘッジファンドはロンドン住宅市場へのエクスポージャーが大きい建設業者の株を空売りしている。

  バークレー・グループ・ホールディングス株のショートポジションは今月、2017年4月以降で最大となった。手掛ける住宅の8割がロンドンと南東部に集中している同社の株価がさらに下落すると見込んでいる。オデイ・アセット・マネジメントやGLGパートナーズなどが空売りをしている。

  リベラム・キャピタルのアナリスト、チャーリー・キャンベル氏は「空売り筋は英国の欧州連合(EU)離脱がうまくいかないことやロンドンの住宅市況がさらに悪化することを見込んでいる」と述べた。イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は13日に閣僚らに、合意なき離脱となれば住宅価格が35%以上も下落しかねないと警告したと、事情に詳しい関係者が述べている。

Short Spikes

Short interest in Berkeley rose to the highest level since April 2017

Source: IHS Markit, Bloomberg

London and South East Lag

Evolution of home prices

Source: Hometrack

Stock Stacking Up

Unsold homes under construction in London

Source: Molior London

原題:Hedge Funds Short Homebuilder Most Exposed to London Housing (1)(抜粋)

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