コンテンツにスキップする

関西電力:市場シェア奪還へ反撃、課題は個人流出-BNEF(訂正)

訂正済み
  • 関西電、原発再稼働とM&Aで市場シェア奪い返す
  • 商業・産業向け顧客は値下げに反応-個人の流出は止まらず

日本の商業・産業(C&I)顧客は価格に敏感だ。北陸電力が4月に電力料金を引き上げた際、同社のC&I顧客の3%が即座に離れた。これとは対照的に、関西電力は2017年9月ー18年4月の期間に同社が失った産業顧客の3分の1、商業顧客の5分の1を取り戻した。

  関西電の成功の背景には2つの要因がある。1つは、原子力発電所の一連の再稼働後の値下げが、京阪電鉄のような価格に敏感な顧客を引き戻したこと。2つ目は、オリックスや長谷工コーポレーションから競合するC&I向け電力小売事業を取得したことや4月にLooopでんきを取り次ぎとして取り込んだことがある。

  もっとも、関西電には問題が残っている。それは個人顧客の流出が止まらないことだ。同社はこのセグメントで戦略の練り直しを迫られるだろう。さらなる買収が予想される。

Kansai Electric fights back with nuclear, M&A

関西電力は原発とM&Aで反撃

原題:Japan’s No. 2 Utility Fights Back to Regain Market Share: BNEF(抜粋)

(14日配信の記事中1段落目の北海道電力を北陸電力に訂正します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE