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シラー教授:米国株は下がる前に「まだまだ高くなる」

  • 極めて企業寄りのトランプ相場の要素が大きいとの認識示す
  • 景気の強さと株式相場で米国は今、絶好調とも指摘

米株相場は現在、過去最高値に近いが、ノーベル経済学賞受賞者のロバート・シラー教授(エール大学)によれば、さらに高値を更新する余地がある。

  同教授は昨年、相場が割高になっていると指摘していたが、13日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「株式相場は下落する前にまだまだ高くなれる」と語った。「株式評価は高い水準になっているが、もっともっと高くなり得る。今は冒険的な市場だ」と語った。

  S&P500種株価指数は今年に入ってから約9%上昇。13日は8月に付けた過去最高値まであと0.5%弱で終了した。

  シラー教授は「米大統領の力という部分がある。大統領は極めて企業寄りで規制緩和に積極的、減税を選好している。これが市場に影響しているが、合理的、論理的な影響を超えている。われわれのアニマルスピリットの力だ。景気の強さと株式相場という点で米国は今、絶好調だ。歴史の中のこの時点で、これはトランプ大統領のストーリーを中心に回っていると思われる」と語った。

Not Extreme

Shiller's favored equity valuation measure shows S&P 500 below tech-boom levels

Source: Yale, Shiller, Bloomberg

シラー氏によると、米株はまだまだ高くなる

出所:ブルームバーグ

原題:Shiller Says U.S. Stocks Could Go ‘A Lot Higher’ Before Dropping(抜粋)

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