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中国EVメーカーの蔚来汽車、NY上場2日目に76%高

  • 新規株式公開10億ドル規模で、IPO価格は目標レンジの下限付近
  • 上場日は国内投資家が過度に神経質になった-CFOが語る

13日のニューヨーク株式市場では、前日に上場した中国の電気自動車(EV)メーカー、蔚来汽車(NIO)の株価が76%高で終了した。

  蔚来汽車の新規株式公開(IPO)は10億ドル(約1120億円)規模で、IPO価格は目標レンジの下限付近で決定。上場した12日の株価は不安定な値動きだった。13日は一時92%高まで買われた後、11.60ドルで終了。同社は テンセント・ホールディングス(騰訊)が出資する。

  蔚来汽車の謝東蛍最高財務責任者(CFO)は12日のインタビューで、IPO価格が低めに決まったのは、タイミングが悪かったためだと述べ、アジア市場で損失を被った国内投資家が「過度に神経質になった」と指摘した。

  同社の時価総額は120億ドル近くに達した。中国版テスラになることを目指すEVメーカーへの投資意欲を測る試金石となる。中国政府の補助金に支援され、同国は世界最大のクリーンエネルギー車市場に浮上した。

原題:NIO Jumps 76% on Electric-Car Maker’s Second Day of U.S. Trading(抜粋)

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