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ECB、債券購入縮小と12月終了予定を確認ー金利は維持へ

  • 10ー12月の債券購入は月額150億ユーロに半減
  • 政策金利は少なくとも2019年夏の終わりまで現行水準にとどまる
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Photographer: Martin Leissl / Bloomberg

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Photographer: Martin Leissl / Bloomberg

欧州中央銀行(ECB)は13日、債券購入について10月からの縮小と、12月末での終了計画をあらためて表明した。政策金利は据え置いた。

  ECBは10ー12月の債券購入を月額150億ユーロ(約1兆9500億円)と、これまでから半減させる。12月で終了する決定は引き続き、経済指標次第だとも説明した。政策金利は「少なくとも2019年夏の終わりまで」現行水準にとどまることも再確認した。

ECB金利現在のレベル
中銀預金金利マイナス0.4%
リファイナンスオペの最低応札金利0%
限界貸出金利プラス0.25%

  この発表はほぼ予想通りで、ユーロ相場に大きな変動は見られなかった。フランクフルト時間午後1時49分時点では1ユーロ=1.1631ドルで取引された。

  貿易を巡る米国と相手国の間の緊張の高まりはユーロ圏経済にも影響を及ぼしつつある。イタリア新政権の財政計画も懸念材料だ。投資家はECBが債券購入を停止した後の保有債券の償還金の扱いにも注目している。

原題:ECB Still Sees Bond-Buying Phased Out as Rates Stay on Hold(抜粋)

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