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英中銀:経済成長見通し上方修正、政策金利は据え置き

更新日時
  • 政策金利を0.75%で据え置くことを全会一致で決定
  • 7-9月の経済成長率予想を0.5%と8月時点の0.4%から上方修正

イングランド銀行(英中央銀行)は13日、政策金利据え置きを発表した。同時に、最近の賃金の伸びの強さを指摘し、成長率予想を引き上げた。段階的な利上げという将来の方向性は維持した。

  金融政策委員会(MPC)は政策金利を0.75%で据え置くことを全会一致で決めた。据え置きはブルームバーグ調査に応じた60人のエコノミスト全員が予想していた。
  
  この日の会合の議事録によると、MPCは7-9月(第3四半期)の経済成長率予想を0.5%と、8月時点の0.4%から上方修正した。最近の経済活動が予想以上だったと説明。個人消費と賃上げが想定以上に強くなっている様子だとも指摘した。

  一方で、欧州連合(EU)離脱が景気見通しへの最大の脅威であり、離脱後についての不透明感も増したとの認識を示した。合意なき離脱の可能性に対して政府が備える中、カーニー総裁は2020年1月まで留任することになり、13日には緊急対策を協議する閣議にも参加した。

  MPCは、インフレ抑制のために限定的かつ漸進的な利上げが必要だとの見解を重ねて示した。投資家は次回の0.25ポイント利上げを来年5月と予想している。

原題:Bank of England Keeps Rate Unchanged, Upgrades Growth Forecast(抜粋)
Bank of England Upgrades Growth Forecast as Rates Kept Unchanged

(詳細を追加します.)
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