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ドラギ総裁、QE終了予定堅持なら説明必要か-景気見通し下振れ公算

  • 貿易摩擦で外需が弱まる中で、成長率予測は小幅下方修正の見通し
  • 現地午後1時45分に政策発表、45分後にドラギ総裁が記者会見

欧州中央銀行(ECB)は13日、夏季休暇明け後初の金融政策決定を行う。政策委員会の会合では、ユーロ圏経済が金融刺激策終了後に持ちこたえられるかという難しい問題に取り組むことになる。

  事情に詳しい複数の関係者によれば、世界的な貿易摩擦に伴い外需が弱まる中で、政策委が同日公表する最新の域内成長率予測は下方修正される見通しで、同委のために見通しを集計する別の委員会はリスクが下向きに傾いていると捉えている。

  ただ政策委はこの分析に同意せず、成長に対するリスクは「おおむね均衡」しているという過去1年余り続けた立場を堅持すると考えられる。表現のいかなる変化も市場を動揺させる可能性が高い。

  エコノミストや投資家が考える通り、ECBが資産購入額を10月から半分に減らし、年末で打ち切る計画をドラギ総裁が引き続き推進するつもりだとすれば、政策担当者らの自信が今も損なわれていない理由を説明する必要が出てくるだろう。

  ECBはフランクフルト時間13日午後1時45分(日本時間同8時45分)に政策決定を発表し、45分後にドラギ総裁が記者会見を行う。

ECB to Update Projections

June forecasts saw growth slowing from 2.1% this year to 1.7% in 2020

Source: European Central Bank

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Risks to Euro-Area Economy

Trade war and Italian crisis perceived to be biggest threat to region's outlook

Source: Bloomberg survey of economists conducted Aug. 31-Sept. 6

Risks were rated from 1 (none) to 5 (significant). Chart show weighted averages.

Confidence in euro-area economy has faded amid global trade fears


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原題:ECB Policy Mantra Tested as Outlook Weakens: Decision Day Guide(抜粋)

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