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EU、アイルランド国境問題で保守党大会後の英譲歩を期待-関係者

  • 英側の譲歩は離脱交渉の11月妥結に道を開くと期待される
  • 保守党大会の終了段階で譲歩の用意が整うと英側が示唆したと関係者

欧州連合(EU)は、英国離脱後のアイルランド国境での税関検査や入国管理などのハードボーダー(物理的壁)を巡り、英与党・保守党大会終了後にメイ首相が譲歩し、英EU離脱交渉の11月妥結に道が開かれると期待している。EUの複数の外交関係者が明らかにした。

  EU当局者らは、英国が受け入れやすくなるようアイルランドの「バックストップ(安全装置)」に関する表現の修正に動き始めた。しかし、英国側も譲歩する必要があり、EUの外交関係者によると、10月にバーミンガムで開かれる保守党大会が終わった段階で譲歩の用意が整うと英国の交渉チームは示唆しているという。

  12日の外国為替市場で、ポンドの対ドル相場は今回の報道を受けて一時0.2%上昇し、10日に付けた約2週間ぶりの高値1ポンド=1.3079ドルに近づいた。

  英政府の報道官に取材を試みたが、これまでのところコメントは得られていない。

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原題:EU Said to See 11th-Hour Irish Border Move to Unlock Brexit (1)(抜粋)

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