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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • ベージュブックが投入コスト上昇指摘、ダイモン氏発言
  • アップルが3機種投入、米国が中国に新たな通商交渉を提案
Apple Inc. Kicks Off Product Blitz With IPhone Xs Line And Watches 
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
Apple Inc. Kicks Off Product Blitz With IPhone Xs Line And Watches 
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

米地区連銀経済報告(ベージュブック)では投入コスト上昇が指摘され、通商問題の影響が意識されています。その貿易を巡る対立の解消に向け、米国は中国に新たな通商交渉を提案しました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

投入コスト上昇

米連邦準備制度理事会(FRB)が12日公表したベージュブックによると、景気は緩やかなペースで拡大を続け、労働市場は引き締まってきた。通商問題を一因に、投入コストは上昇した。貿易摩擦による物価のゆがみにもかかわらず、全般的な物価上昇ペースは「緩慢ないし緩やか」だと指摘され、「減速の兆候も一部にある」と記述された。

3モデル投入

米アップルはカリフォルニア州クパチーノにある本社で新製品発表会を行い、「iPhone(アイフォーン)」の新型3モデルを公開した。最新技術を搭載した新機種を複数投入し、購入者層をさらに広げたい考えだ。昨年発売された主力モデル、アイフォーン「X(テン)」の後継モデル「Xs(テン・エス)」(販売価格999ドル=約11万1100円)は、より高速のプロセッサー「A12」を搭載しカメラ機能も強化。上位モデルの「Xs Max(マックス)」は1099ドル、廉価版の「Xr(テン・アール)」は749ドルとなる。

新たな交渉

米国は中国との貿易関係のさらなる悪化を回避するため、中国に新たな通商交渉を行うことを提案したと、事情を知る3人の関係者が明らかにした。匿名を条件に取材に応じた関係者らによると、ムニューシン財務長官を中心とする米政府当局者は最近、中国の当事者に協議を申し入れた。中国がこれに同意した場合、協議はワシントンで開かれる可能性が高いと、関係者の1人は話した。

すぐに撤回

米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は12日朝のイベントで、「私ならトランプ氏を(選挙で)打ち負かせると思う」とけんかを仕掛けるような発言。「私はトランプ氏と同じくらい手ごわいが、賢さなら私の方が上だ」と述べた。だが、「そのような発言をするべきではなかった。わたしは大統領選に出馬するつもりはない。自分が良い政治家にはならないと分かっている」との声明文を発表し、すぐに発言を撤回する羽目になった。

2年後に

資産家でヘッジファンド運用者のレイ・ダリオ氏は、米国は2年後に景気が下降に転じる可能性が高いとの見方を示した。またドルは大きく下落すると予想した。現在の減税による景気刺激策の効果は約1年半後に衰え始めると指摘。また政府は財源が不足する年金やヘルスケアなどの支払いに充てるため借り入れを増やすと述べた。

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