米生産者物価指数:8月は前月比0.1%低下-1年半ぶりマイナス

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米労働省が12日発表した8月の生産者物価指数(PPI)は市場の予想外に低下。1年半ぶりにマイナスとなった。サービスや食品の価格下落が反映された。

生産者物価指数のハイライト(8月)

  • 生産者物価指数は前月比0.1%低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.2%上昇。前月は横ばい
  • 前年同月比では2.8%上昇と、2月以来の低い伸び。市場予想は3.2%上昇。前月は3.3%上昇
  • 食品とエネルギーの除くコアPPIは前月比0.1%低下(予想0.2%上昇)-前年同月比では2.3%上昇(予想2.7%上昇)。前月は2.7%上昇
  • 食品、エネルギー、商業サービスを除いたベースのPPIは前年同月比2.9%上昇。前月は2.8%上昇


  サービス価格は0.1%低下。機械・器具卸売りのマージン低下が最大の押し下げ要因となった。機械・器具卸売りのマージンは1.7%低下と、昨年12月以来最大のマイナス。

  財のコストは変わらず。食品が0.6%低下、エネルギーは0.4%上昇した。

  食品とエネルギー、商業サービスを除いたベースのPPIは前月比で0.1%上昇と、前月(0.3%上昇)から伸びが鈍化した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Producer Prices in U.S. Decline for First Time in 18 Months(抜粋)

(詳細を追加し、更新します)

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