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Photographer: Daniel Acker

テスラとアクソンのCEOに異例の高額報酬、大手資産運用会社が支持

  • ブラックロックやフィデリティなどのファンドが賛成票投じる
  • 他企業の取締役会による高額報酬付与を後押しする可能性
A shareholder picks up a money sign stress relief toy from a box during the Berkshire Hathaway Inc. annual shareholders meeting in Omaha, Nebraska, U.S., on Saturday, May 2, 2015. More than 40,000 people are expected Saturday at the Berkshire Hathaway annual meeting, which marks Warren Buffett\'s 50th year running the company.
Photographer: Daniel Acker

大手資産運用会社は今年に入り、企業幹部2人に対する異例に高い報酬を支持した。これを受け、他企業の取締役会も最高経営責任者(CEO)への高額報酬付与を良しとする可能性がある。

  ブラックロックやフィデリティ、Tロウ・プライス・グループが運営するファンドが、米テスラのイーロン・マスクCEOとアクソン・エンタープライズのリック・スミスCEOに対する特別手当に賛成票を投じたことが、規制当局への届け出で分かった。両CEOは高く設定された財務目標を向こう10年間で達成すれば、それぞれ10億ドル(約1120億円)余りを受け取る。マスク氏に至っては、目標を満たせば500億ドル以上をもたらすストックオプション付与を取締役会が提案した。

Elon Musk

イーロン・マスク氏

撮影:David Calvert / Bloomberg

  幹部報酬を専門とするファリエント・アドバイザーズのジョン・トレンタコステ最高執行責任者(COO)は、「一部の取締役会はこうした状況を見て、『彼らが許されたのなら、われわれも大丈夫かもしれない』との見方を示している」と指摘した。

原題:Trillion-Dollar Investors Don’t Mind Billion-Dollar CEO Pay (1)(抜粋)

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