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ドイツ銀とコメルツ銀の合併、独政府も両行トップもオープン

  • 合併「想定できる」とショルツ独財務相は発言-シュピーゲル伝える
  • ドイツ銀監査役会会長が独当局者と協議とブルームバーグは6月報道
Deutsche Bank CEO Sewing Accelerates Lender's Turnaround Effort
Photographer: Alex Kraus/Bloomberg
Deutsche Bank CEO Sewing Accelerates Lender's Turnaround Effort
Photographer: Alex Kraus/Bloomberg

ドイツ政府は同国の2大銀行、ドイツ銀行とコメルツ銀行の合併に関してオープンだと、独誌シュピーゲルが11日報じた。

  ドイツのショルツ財務相は両行の合併を「想定できる」と述べたと、同誌が情報源を示さずに伝えた。ドイツ銀のクリスティアン・ゼービング最高経営責任者(CEO)とコメルツ銀のマルティン・ツィールケCEOも合併のアイデアにオープンだという。

  ブルームバーグ・ニュースが6月に、ドイツ銀のパウル・アハライトナー監査役会会長が合併の可能性についてドイツ政府当局者と協議したと報じ、合併についての観測が強まった。ショルツ財務相は、欧州の銀行業界再編が起こった場合も、フランクフルトが引き続き世界的銀行の本拠地であるべきだと発言しており、国内2行の合併を支持する姿勢がうかがわれる。

  ツィールケ、ゼービング両CEOは統合の必要性に繰り返し言及しているが、ゼービング氏は6月に、少なくとも国境をまたぐ合併の時期ではまだないと述べている。

  ドイツ銀とコメルツ銀の担当者はコメントを控えた。独財務省報道官は営利会社の事業上の決定についてコメントしないと述べた。

原題:Germany Reportedly Open to Commerzbank, Deutsche Bank Tie-up(抜粋)

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