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豪ドルと中国株との相関性、約10年ぶり高水準-BNYメロン

  • 「豪ドルにとって極めて重要な数週間」となる可能性-デリック氏
  • 人民元切り下げの2015年、豪ドルと中国市場の相関性強まる

オーストラリア・ドル と中国株の相関性がここ10年余りで最も強まっており、米国との貿易摩擦に中国がどう対応するかで豪ドル相場が左右されるリスクを浮き彫りにしている。バンク・オブ・ニューヨーク(BNY)メロンが指摘した。

  BNYメロンの分析によれば、貿易を巡る米中の対立が悪化した4月以降、豪ドルと中国株の相関性は上昇している。チーフ通貨ストラテジストのサイモン・デリック氏は今週の顧客向けリポートで、「新たな発表がなされた場合、人民元と共に中国市場がどのような反応を示すかが、豪ドルを考える際の重要な問いだ」と論じ、「豪ドルにとって極めて重要な数週間」となる可能性があるとコメントした。

Aussie's correlation with CSI 300 at highest in over a decade

  中国は豪州にとって最大の貿易相手国で、中国経済のハードランディング懸念が広がり人民元が事実上切り下げられた2015年に豪ドルと中国市場の相関性が強まっている。

原題:The Aussie Is Increasingly Tied to China Risks, BNY Mellon Says(抜粋)

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