英国:5-7月の賃金上昇率、予想上回るー失業率は43年ぶり低水準

  • 賞与を除く賃金上昇率は前年同期比2.9%ー予想2.8%
  • 失業率は4%を維持ー7月雇用者数の伸びは3000人にとどまる

英国では5-7月に、40年余りで最低の失業率の中で賃金の伸びが加速した。

  英政府統計局(ONS)の11日の発表によると、賞与を除く賃金の上昇率は前年同期比2.9%とエコノミスト予想の2.8%を上回った。失業率は43年ぶり低水準の4%を維持した。

  7月単月では基本賃金が前年同月比3.1%上昇となり、2015年7月以来の高い伸びを示した。

  一方、7月の雇用者数の伸びは3000人にとどまった。統計上の失業者数は5-7月で5万5000人減ったとされているものの、労働参加率の大幅低下で実際には増えた可能性もある。

  賞与を含めた5-7月の賃金上昇率は2.6%に加速。イングランド銀行は来年に3.5%に向かうとみている。

原題:U.K. Wage Growth Climbs More Than Forecast in Tight Labor Market(抜粋)
U.K. Wages Climb More Than Forecast in Tight Labor Market (1)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE