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香港株下落:ハンセン指数、弱気相場入り-1月高値から20%超下げる

  • 中南米・トルコに端を発した新興国資産の売りが香港にも波及
  • ハンセン指数、前日比0.7%安-H株指数は1%値下がり

11日の香港株式相場は下落。ハンセン指数が弱気相場入りした。テクノロジー銘柄の値下がりに加え、新興国市場に広がるリスクや通貨安、景気懸念が響いている。
  
  ハンセン指数は前日比0.7%安の26422.55で終了。1月のピークからの下落率が20%を超えた。本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数は前日比1%値下がりした。

Traders say outflows may intensify

  中南米とトルコの通貨急落に端を発した新興国資産の売りが今や香港にも波及している。MSCI新興市場指数も1月26日から20%を超える下落となっており、同指数に絡んだオプションと先物が今月21日前後に期限を迎えることから、トレーダーらは同指数に連動するファンドからのさらなる資金流出を見込んでいる。

  アクサ・インベストメント・マネジャーズのフラムリントン・エクイティーズ・アジア責任者マーク・ティンカー氏(香港在勤)は「こうした資金動向でこれらの市場がひどい打撃を受けつつある」と指摘した。

原題:Battered From All Sides, Hong Kong Stocks Fall Into Bear Market(抜粋)

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