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ヘッジファンドは一段のリスク取る公算、レバレッジ比率が低下-野村

新興国市場の混乱や金利上昇への不安からヘッジファンドのレバレッジ比率が1年ぶりの水準に低下し、ヘッジファンドの資産運用者はリスク資産の拡大や借り入れによるリターン押し上げに動かざるを得なくなるようだ。

  野村証券の髙田将成クロスアセットストラテジスト/クオンタティブストラテジストは、ヘッジファンドは今秋前に再度リスク戦略を検討する必要があるだろうと述べる。

  ファストマネーのポジショニングが抑制されていることから、売り圧力も限られている。ここにきてファストマネーは年初からの低いパフォーマンスを改善させようと、株式から投機的格付け債(ジャンク債)に至るまでリスク資産を拡大させる優位な立場にあると、野村は指摘する。

Leveraged fund holdings of emerging market contracts drop to two-year low

  髙田氏によると、ヘッジファンドは早晩パフォーマンスを高めるために一段のリスクを取る機会を模索するか、レバレッジ比率を再び引き上げる可能性が高い。

leverage

Nomura estimates based on risk exposures as regressed from Hedge Fund Research global fund index performance.

原題:Nomura Quant Says Hedge Funds Are Poised to Gorge on Leverage(抜粋)

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