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トランプ氏は間違い、成長率が失業率上回るのは「100年で初」とツイート

トランプ大統領

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Photographer: Alex Edelman/CNP
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トランプ米大統領は米国内総生産(GDP)の成長率が過去1世紀で初めて失業率を上回ったと述べた。一方、ブルームバーグ・ニュースが過去のデータを確認したところによると、こうした状況は1948年以降に複数回にわたって起きていた。

  トランプ大統領は10日、「GDP成長率(4.2%)は失業率(3.9%)を過去100年間で初めて上回った」とツイッターに投稿。

  商務省の発表によると、第2四半期のインフレを除く実質GDPは前期比年率4.2%成長だった。一方、労働省が発表した8月の失業率は3.9%で、いずれもトランプ大統領の指摘通りだが、過去70年間でGDP成長率が失業率を上回る局面は全体の20%余りに上った。

  今回の直前に同様の現象が見られた2006年の第1四半期は、GDP成長率5.4%、失業率は4.7%(同年1,3月)だった。

U.S. GDP growth has often been higher than the unemployment rate

   ホワイトハウスに10日、コメントを求めたが、返答はまだ得られていない。

原題:Trump Wrongly Touts Economy Growth Milestone Versus Unemployment(抜粋)

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