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テスラ株急落で笑った空売り筋、やっと黒字圏-再び活気づく

テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)

テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)

Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)
Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg

先週のテスラ株の下落を見てほくそ笑んだ人々がいる。空売り筋だ。

  テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が「やけど」させたがっていた空売り投資家は、同社の広報上の失策や幹部退社に再び勢いづいた。金融分析会社S3パートナーズが指摘した。

  電気自動車メーカー、テスラの株価は今年乱高下。空売りの収支は今年これまでの大半で赤字だったが、先週は「利益が出た」と、S3の調査責任者、アイオー・ドゥサニウスキ氏が述べた。7日までの週にテスラ株の空売りが再び活発になったと付け加えた。

  7日のニュースや株価下落を受けて、空売りは増えそうだ。テスラ株の空売り6月半ばに140億ドル(約1兆5500億円)規模に達した後、3カ月弱の間に3分の1以上減っていた。

  テスラ株は2017年1月以来割り込んだことのないテクニカルな抵抗線に近づいているが、株価と空売りの動向は取締役会およびマスク氏の行動次第だ。「空売りが50億ドルに減るか150億ドルに増えるかは取締役会の行動またはその欠如によって決まる」と、ドゥサニウスキ氏は話した。

Tesla short sellers turned profitable this week
Amid the chaos, Tesla shares approach a strong support level

原題:As Tesla Shares Go Up in Smoke, Short Investors Go to the Bank(抜粋)

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