英中銀:政策金利据え置きを全会一致で決定か、13日会合で-調査

  • 英中銀は8月に政策金利を2009年以来の高水準に引き上げていた
  • 13日会合はカーニー総裁の先行きを巡る不確実性の中で開催される

イングランド銀行(英中央銀行)は13日、政策金利据え置きを全会一致で決定する見通しだ。先月の会合で政策金利を2009年以来の高水準となる0.75%に引き上げた影響を見極めると見込まれている。

  9人で構成する金融政策委員会(MPC)は8月に利上げを全会一意で決定し、今後数年以内に追加利上げが必要になるとの見解を示していた。ただ、ブルームバーグがエコノミスト23人を対象に実施した調査によると、全員が当面は金利を据え置く可能性が強いと予測。これは13日の会合での利上げ確率が1%にすぎないと見込む投資家の予想とも一致する。

Limited and Gradual

Markets aren't expecting any BOE action for some time

Source: Bloomberg

  今週の会合はカーニー総裁の先行きを巡る不確実性の中で開催される。19年6月に退任予定だったカナダ出身の同総裁は先週、英国が欧州連合(EU)から離脱する移行期間を支援するために任期を延長する用意があると表明。数日以内に政府の発表が予定されている。

  MPC委員に今月就任したジョナサン・ハスケル氏にとって今回が初会合となる。

原題:BOE Officials Seen Unanimously Voting to Keep Rates on Hold(抜粋)

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