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インドネシアの最悪期、終わったかどうかの判断困難ー株価変動拡大

  • 市場のシグナルまちまちーサミュエル・セクリタス
  • 新興国リスク波及懸念と貿易戦争絡みの神経戦が投資家の重し

インドネシアの株式市場に恐怖が戻っている。

  通貨ルピアが1998年のアジア金融危機以来の安値となる中で、インドネシア株の指標、ジャカルタ総合指数は先週2.8%下落した。同指数のボラティリティーを示す指標が30日ベースで6月以来の高水準、90日ベースでは2年半余りで最も高い水準となった。

Volatility rises for Indonesian equities as rout hits emerging markets

  サミュエル・セクリタス・インドネシアの調査責任者アンディ・フェルディナンド氏は電話インタビューで「ボラティリティーがしばらく続くだろう」と述べた上で、「まだ市場でのシグナルはまちまちで、最悪期が終わったかどうかを判断するのは難しい。新興国市場のリスク波及懸念と貿易戦争絡みの神経戦がこの地域の投資家につきまとい続ける可能性がある」と指摘した。

原題:Indonesian Stock Turmoil Hits Levels Not Seen in Two Years (1)(抜粋)

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