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英労働組合、EU離脱巡る新たな国民投票を求める構え-労働党に圧力

  • TUCのこうした動きはコービン党首に労働党の方針転換を促す
  • コービン党首は「まだ方針決めていない」ー1月の不支持表明から軟

英国の労働組合は欧州連合(EU)離脱に関する2回目の国民投票を引き続き検討するよう求める方針だ。メイ首相が離脱に向けた動きを加速させる中で、国民投票は国民に最後の発言機会を与えることになる。

  国民投票の要請は、労働組合の連合体である英労働組合会議 (TUC)の9日付の声明に盛り込まれる見通し。内容に詳しい3人が明らかにした。2週間後には最大野党、労働党の年次総会を控えており、最終的な離脱合意について投票を求める「ピープルズ・ボート」に関し同党のコービン党首に圧力をかけるものだ。

  一方、コービン党首は投票について既に態度を軟化させているようだ。ハル・デーリー・メールとの3日のインタビューで同党首はこの問題に関する質問に「まだ方針を決めていない」と答えた。1月にはBBCに対し、「2回目の国民投票を支持しないし、呼び掛けることもない」と語っていた。

原題:U.K. Labor Unions Open to Backing New Referendum on Brexit Deal(抜粋)

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