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匿名寄稿に揺れる米政権、ペンス副大統領らがイメージ改善に躍起

  • 米憲法修正25条を発動する協議は「一切」行われていない-ペンス氏
  • 「実にナンセンス」-コンウェイ大統領顧問

米政権高官とされる人物が匿名でニューヨーク・タイムズ紙(NYT)にトランプ米大統領に批判的な論説を寄稿したことを受け、ペンス副大統領を中心に政権当局者が9日、そろってトランプ氏を擁護した。

  ペンス副大統領はCBSに対し、トランプ氏を解任するために米憲法修正25条を発動させるといった協議は「一切」行われていないと発言。それについて話し合う「理由などあり得ない」と述べた。

  ペンス氏は複数の政権当局者がNYTの論説を書いていないと主張していることを信じるとし、論説の執筆者は「ホワイトハウスで起きていることを実際には理解していない」と話した。同氏は9日、トーク番組2つのインタビューに応じた。

Mike Pence

ペンス米副大統領

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

  また、ケリーアン・コンウェイ米大統領顧問はNBCの番組で、憲法修正25条に関する協議がホワイトハウスで行われているという話は「実にナンセンスだ」と発言。執筆者は「明らかに自負心と欺瞞(ぎまん)を動機としており、信ぴょう性があるとみるべきではない」と述べた。

  コンウェイ氏はCNNの番組では、「この人物は自問自答するだろう」と指摘。「臆病者は犯罪者に似ている。最終的には白状する」と話した。

原題:Trump’s Allies Show Up in Force to Reject Image of Turmoil (1)(抜粋)

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