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米国株、インサイダーの売りが1.1兆円超える-上昇終焉の兆しか

  • 企業幹部が8月に売却の持ち株、昨年11月以降最大-トリムタブス
  • 「米国株についての一つの警告サイン」とウィンストン・チュア氏

米国株の上昇局面は終焉(しゅうえん)を迎えるのか。米企業のインサイダーはそう考えているようだ。

  企業幹部は8月に、100億ドル(約1兆1000億円)余りに相当する持ち株を売却した。トリムタブス・インベストメント・リサーチのデータによると、これは昨年11月以降で最大。

Selling Season

Executives cashed out over $10 billion of shares in August

Source: TrimTabs Investment Research

  トリムタブスのアナリスト、ウィンストン・チュア氏は「米国株についての一つの警告サインは企業の内部者が売りを加速させたことだ。企業幹部は会社の資金で巨額の自社株買いを実施しているが自分たちの金では買っていない。企業は株価が割安だから買っているわけではないことが読み取れる」と指摘した。

原題:U.S. Insiders Dump $10 Billion of Stock in Cautionary Signal(抜粋)

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