コンテンツにスキップする

トランプ米大統領:イランの国家としての存続に疑問符-国内の混乱で

  • イランは「完全に混乱」し「生き残りを気にかけているだけだ」
  • 石油産業を標的とする対イラン制裁を11月に控えている

トランプ米大統領は5日、国民の不満の中でイランが1国家として存続できるか疑問だとの見解を示した。

  トランプ大統領はクウェートのサバハ首長と大統領執務室で会談した際に記者団に対し、イランは「完全に混乱」しており、「今は国家としての生き残りを気にかけているだけだ」と語った。

  8月30日のブルームバーグ・ニュースとのインタビューでトランプ大統領は、イラン政権が自らの政策ゆえに崩壊する可能性があると述べており、この日の発言もそれに沿った内容だった。

  トランプ大統領は5月、中東で影響力を拡大するイランが域内の安全保障を脅かしていると主張して2015年の核合意からの離脱を表明。8月には対イラン制裁を一部再開したが、同国の生命線である石油産業を標的にした制裁は11月に始まる。

  イランはインフレ高進や通貨安に見舞われており、危機を切り抜けようとしているロウハニ大統領への圧力は強まっている。

原題:Trump Says Iran’s Survival as a Country in Doubt Amid Turmoil(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE