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米GE株が下落、電力事業さらに悪化でUBSが目標株価下げ

米ゼネラル・エレクトリック(GE)の電力事業は今年予想以上に悪化しており、その業績不振で今後の収益が危ぶまれると、UBSが指摘した。これを受け、5日の米市場でGE株は下落した。

  長きにわたり電力市場をリードしてきたGEだが、今年は大型ガスタービン案件のわずか11%しか受注しておらず、2017年までの20年間の平均約47%を大きく下回ったと、UBSのアナリスト、スティーブ・ウィノカー氏が5日、リポートで指摘した。

  同氏は「急速に縮小している電力市場でGEはシェアを失っているようだ」と記述。競合するドイツのシーメンスも同じ逆風に直面しているが、最近中国で技術協力契約を締結したことが強みになる可能性があると述べた。

  UBSはGEの目標価格を13ドルと、従来の16ドルから引き下げた。GE株は前日比で一時3.4%安の12.24ドルと、日中ベースではここ6週で最大の下げとなった。

原題:GE Slides as Deepening Power-Market Slump Prompts UBS Price Cut(抜粋)

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