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【米国株】S&P500種下落、テクノロジーが安い

更新日時
Trading On The Floor Of The NYSE As U.S. Stocks Fall
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
Trading On The Floor Of The NYSE As U.S. Stocks Fall
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

5日の米株式市場ではS&P500種株価指数が下落。「FANG」(フェイスブック、アップル、ネットフリックス、グーグル)の株価が特に下げた。フェイスブックやツイッターの幹部はこの日、米議会での公聴会に臨んだ。新興国通貨の売りは拡大し、世界の金融市場でリスクオフの地合いが強まった。

  • 米国株はS&P500種が下落、テクノロジー安い
  • 米国債はほぼ変わらず-10年債利回り2.90%
  • NY原油は反落、エネルギー需要の後退懸念で
  • NY金は反発、ドル下落やインドでの需要増加の兆しで

  ツイッターやフェイスブック、アルファベットが安く、ナスダック総合指数は1.2%安で引けた。これは3週間ぶりの大幅な下落率。米議会では、ソーシャルメディアや外国による選挙干渉について公聴会が開かれた。ダウ工業株30種平均は上昇した。

  FBBキャピタル・パートナーズの調査ディレクター、マイク・ベイリー氏は「貿易関係や新興国市場を巡る状況は悪化しているように見受けられるが、FANGはそうしたネガティブ要素からかなり隔離されていると考えられている」としながらも、「幹部が議会に呼ばれ、その姿が画面に映し出されただけで、大型のテクノロジー銘柄にはプラス材料とはならないだろう」と述べた。

  ツイッターは6.1%安、フェイスブックは2.3%下げた。

  S&P500種株価指数は前日比0.3%安の2888.60。ダウ工業株30種平均は22.51ドル(0.1%)上昇し25974.99ドル。ナスダック総合指数は1.2%下げて7995.17。米国債市場では、ニューヨーク時間午後4時57分現在、10年債利回りがほぼ変わらずの2.90%。

  ニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が反落。3週間で最大の下げとなった。世界的に経済に対する信頼感が損なわれ、エネルギー需要が後退するとの懸念が広がった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は1.15ドル(1.7%)下げて1バレル=68.72ドルで終了。これは1週間ぶり安値。ロンドンICEの北海ブレント11月限は90セント安い77.27ドル。

  ニューヨーク金先物相場は反発。ドル下落や、世界有数の金消費国であるインドで需要増加の兆しが見られることが背景にある。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.2%高の1オンス=1201.30ドル。

  今週は7日に8月の米雇用統計が発表される。

原題:Tech Shares Fall; Pound Whipsawed by Brexit Drama: Markets Wrap(抜粋)
Crude Drops Most in Three Weeks as Investors Eschew Risky Assets
PRECIOUS: Gold Climbs as Dollar Eases, Demand in India Improves

(第2段落などに情報を追加し、更新します.)
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