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香港株下落、ハンセン指数は6月19日以来の大幅安-本土株も軟調

  • ハンセン指数は構成する全50銘柄が下落-テンセントが足かせ
  • 上海総合指数1.2%安-日中ベースで16年2月以来の安値近づく

5日の香港株式相場は下落。指標のハンセン指数がこのままいけば6月19日以来の大幅安となる。中国本土の株価も軟調。対米貿易摩擦が激化する可能性や新興国市場の動揺が広がっていることが嫌気されている。

  ハンセン指数は香港時間午後2時4分(日本時間同3時4分)現在、前日比2.2%安。指数を構成する全50銘柄が下げている。中でもテンセント・ホールディングス(騰訊)のマイナス寄与が目立っている。

  上海総合指数は1.2%下落。日中ベースで2016年2月以来の安値まで約80ポイントに迫っている。本土で取引される人民元相場は1ドル=6.8425元とほぼ変わらず。

  興業金融証券のアナリスト、トニ・ホ氏は「株式相場は低調だ。反発してもすぐに利益確定売りが出る」と指摘。「米国が2000億ドル(約22兆2900億円)相当の中国製品に追加関税を発動するかどうかに投資家は注目しており、先行き不透明感が残る。慎重なセンチメントの中で短期売買が選好される」とコメントした。

Hong Kong and Shanghai stocks are far from their January highs

原題:Hong Kong Stocks Head for Biggest Loss Since June, China Slides(抜粋)

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