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ECBの理事ポストにオーストリアも名乗り-財務相インタビュー

  • オーストリアのレーガー財務相がブルームバーグTVで発言
  • プラート理事とドラギ総裁、クーレ理事が来年退任する予定

昨年12月に発足したオーストリアの連立政権の当局者が、欧州中央銀行(ECB)の金融政策決定の中枢ともいえる理事会メンバーのポスト獲得を来年目指す意向を明らかにした。

  オーストリアのレーガー財務相は、ウィーンで4日に行ったブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「オーストリアは提案を行う用意がある。オーストリア人にもそのチャンスがあることを期待する」と発言。ただ、意中の候補についての質問には「今はない」と答えた。

  ECBの金融政策決定会合である政策委員会は、政策の発案や議題の設定を行う理事会の6人のメンバーと、各国中銀総裁19人の合計25人で構成する。チーフエコノミストでベルギー出身のプラート理事が来年5月に退任するが、アイルランド中央銀行のレーン総裁が後任候補と目されている。イタリア出身のドラギECB総裁の任期(8年)は同年10月に満了し、同年末にはフランス出身のクーレ理事も理事会を去る予定だ。 

Musical Chairs

原題:Austria Wants ECB Board Seat in 2019 Reshuffle of Policy Makers(抜粋)

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