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Tモバイルとスプリントの合併に追い風か、中国大手2社のM&A観測

  • 中国企業2社の合併模索で米国は5G分野で後れを取るとの懸念浮上
  • Tモバイルはスプリンの買収が5Gの展開を促進すると主張
Sprint Corp. and T-Mobile US Inc. Locations As Concerns Merger Will Get Shot Down
Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg
Sprint Corp. and T-Mobile US Inc. Locations As Concerns Merger Will Get Shot Down
Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg

中国の携帯電話事業者同士の大型ディールが地球の裏側のTモバイルUSAとスプリントに追い風となる可能性がある。

  チャイナ・ユニコム(中国聨通)はチャイナ・テレコム(中国電信)との合併を模索していると伝えられており、実現すれば中国で2位と3位の通信事業者が統合することになる。この案件は中国による第5世代(5G)移動通信技術開発の推進策の一環となるもので、米国が同分野で後れを取りかねないとの懸念を浮上させている。

  Tモバイルはスプリント買収を通じて脆弱(ぜいじゃく)性に対処したい意向で、スプリント買収により米国で3位と4位の通信事業者が統合すれば、5Gサービスをより迅速に展開できると主張している。

  ニュー・ストリート・リサーチのアドバイザー、ブレア・レビン氏は「世論はTモバイルとスプリントの統合を政治的に後押しするだろう」と述べた。

原題:T-Mobile’s Sprint Deal Gets Tailwind From Chinese M&A Talks(抜粋)

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