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イタリア連立与党「同盟」、財政赤字GDP比3%未満を議論-党幹部

  • サルビーニ副首相の同盟、予算巡り会合-最終決定には達せず
  • ロイターはGDP比2%をやや上回る水準が目標になると報道

イタリア連立政権を構成するポピュリスト政党2党のうちの1つ「同盟」は、歳出計画について安心感を与えるメッセージを発しようとしており、来年度予算の財政赤字を国内総生産(GDP)の3%未満とすることを議論している。同党幹部が明らかにした。

  部外秘の議論であることから匿名を条件に語ったこの幹部によると、党幹部の間で目標とする財政赤字の規模はまだ最終的な決定に達していない。それはGDP比2%未満になるかとの問いに対し、この幹部は現時点での議論は3%未満にとどめることだと回答。ロイターは4日、2%をやや上回る水準が目標になるだろうと報じた。

  同盟党首のサルビーニ副首相は発表文で、4日の党会議では減税や年金改革、官僚主義の削減、地方自治体への支援、インフラ維持への国家的計画など有権者への公約が議論され、予算に加え、党の政策を5年間でどう実施していくかが話し合われたとしつつ、詳細には触れなかった。

Italy’s Debt-Driven Deficit

From 2010 budget would have been a surplus without debt financing costs

Source: Eurostat

原題:Italy’s League Discussing Deficit Below 3%, Official Says (2)(抜粋)

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