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中国は携帯電話事業者2社の合併模索、5G開発加速で

更新日時
  • 最高指導部がチャイナ・ユニコムとテレコムの統合案を検討
  • 両社の香港上場会社の時価総額は合わせて8兆6000億円超
Inside RTB Bor Copper Plant
Photographer: Jerome Favre
Inside RTB Bor Copper Plant
Photographer: Jerome Favre

中国は国内の携帯電話事業者3社のうち2社の合併を探っている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。第5世代(5G)の技術を巡り米国と競争する中、サービスの開発加速を目指す。

  非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、最高指導部がチャイナ・ユニコム(中国聯通)とチャイナ・テレコム(中国電信)の統合案を検討している。ただ、決定には至っておらず、合併が実現しない可能性もあるという。規模ではチャイナ・モバイル(中国移動)が2社をリードしている。国有企業である両社の香港上場会社の時価総額は合わせて770億ドル(約8兆6000億円)を超える。

  チャイナ・ユニコムは4日、合併の話は聞いていないとコメント。チャイナ・テレコムも同様の見解を示している。国有企業を管轄する国有資産監督管理委員会ならびに工業情報省にも問い合わせたが、現時点で返答はない。

原題:China Is Said to Explore Megamerger of Mobile-Phone Carriers (4)(抜粋)

(第3段落にチャイナ・ユニコムのコメントを加えます.)
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